こんにちは!動物たちの健康を守るため、日々奮闘されている先生方、本日もお疲れ様です。
今回は、東京23区某エリアで実際の判断材料となった診療圏調査の情報をお見せします。
開業に至るまでのプロセスとして、まず診療圏調査を実施しました。
調査では、登録犬数4,301頭、総世帯数約83,955世帯、ペット飼育率5.1% というデータを確認。
このエリアはペット飼育率が比較的高く、一定の需要があることが分かりました。
✅ 犬の登録数は増加傾向
過去5年間で、登録犬数が4,002頭 → 4,301頭と増加。ペット需要が維持されている点は、開業を決断する要因の一つとなりました。
✅ 人口・世帯数の動向
世帯数は微増しているものの、人口はわずかに減少傾向。
今後を見据えて、シニア向けの動物医療や、予防医療・健康管理の強化が求められると判断しました。
このエリアには競合病院が8件存在し、競争環境は決して緩やかではありませんでした。しかし、既存病院の特徴を分析することで、差別化のポイントを見つけました。
📍 主要な競合病院の特徴
📍 開業時に考えた差別化要素
診療圏調査をもとに、以下のような評価を得ました。
✅ 立地評価:4点(主要道路沿い、アクセス良好)
✅ ペット動態:4点(登録犬数が増加傾向)
✅ 競合分析:3点(競争はやや激しいが、差別化の余地あり)
診療圏内のペット数が一定数存在し、競合との差別化戦略を明確にすることで、開業後も安定した成長が見込めると判断しました。
今回の開業事例では、診療圏調査を活用することで、開業の意思決定がスムーズに進んだことが分かります。
✔ 診療圏調査をもとに、市場のペット動態と競合環境を把握
✔ 競争環境を考慮し、差別化戦略を明確にする
このような準備を経たことで、開業後も安定した患者数を確保できる見込みとなりました。
開業を検討している先生にとって、診療圏調査は非常に重要なツールになることが実証された事例です。
次回は別の調査実例をお話させていただきます!
それではまた!